デルキャム社の沿革

The Story of Boris

1968年、Donald Welbourn(ケンブリッジ大学の産業協力におけるディレクター)は、パターン製作者が複雑な3次元形状をモデル化する際に発生する問題を、コンピューターの使用により解決できる可能性を模索しておりました。

今日では3次元設計は当たり前ですが、1968年当時は、巨大なメインフレームコンピュータに接続したターミナルを使用した、2次元描画システムを使用しておりました。

初期段階ではFordがスポンサーとして援助をしておりましたが、その後の発展サポートのための資金集めは、Donald Welbournの悩みの種でありました。1973年、 Donaldは友人であるLord Caldecote, Delta Metalグループの会長とケンブリッジの前エンジニアであるEd Lambourneを従え、ケンブリッジ大学のエンジニアリング学部でDUCTの発展に取り掛かり、結果的に産業への伝達可能 なシステムへと導きました。1974年、ドイツのControl Data社のパワフルなコンピュータリソースへのアクセスという形で、Donald はControl Data社よりスポンサーシップを得ました。Control Data社は、Volkswagen社やDaimler Benz社といったドイツの大企業へ、当初DUCTを共同使用局サービスとして提供いたしました。

Delcam Headquarters, Birmingham UK

研究の継続のため、1977年にDelta Technical Services という新しい部門がバーミンガムに設立されました。しかし、コンピューターは動きが遅く費用もかかることと、当時のソフトウェアの機能は少なく、使用方法も難しかったため、このテクノロジーを正当化することが困難な状況でした。

1982年、低価格でさらにパワフルなミニコンピューターが登場し始めました。これは大きな進展であり、1894年までにテクノロジーは従来の方法に対抗することとなりました。長年の間、航空機はコンピューターを使用して設計されておりましたが、コンピューターを使用して、複雑な3次元形状のある片手鍋やその他国内製品も経済的に設計できるようになりました。

DUCTは、バーミンガムのDeltaに設立された小規模チームと共に、ケンブリッジ大学にて発展し続けました。1984年までに、バーミンガムのチームはケンブリッジ大学のチームよりも大きくなり、DUCTのユニークな機能は認識され始めました。これは、当初から設計と加工製品までに発展させたシステムの1つです。設計と加工に平等におかれた重要性はその他の競争相手に差をつけ、まず2次元ドラフト、その後3次元設計と、加工を発展させました。

1977年以降、デモンストレーション活動は、インストールされた追加加工ツールと追加契約サブプログラミングサービスと共に広がっていきました。1985年までに15人による個々の宣伝活動となり、この直接的な実践経験は、需要を明確にしソリューションを立証する大きな助けとなりました。

1989年、弊社はマネージングディレクターHugh Humphreysの元、経営と従業員株においてDeltaグループに買収されました。1991年、弊社はDelcam Internationalと改名し、株式公開会社となりました。10月には バーミンガムのSmall Heathへとオフィスを移しました。

1997年7月、株式会社デルキャムは、Alternative Investment Market (AIM)へ債権を売却しました。この準備として、Delcam UKはイギリスでの販売とカスタマーサポートの先頭となるため設立され、債権発行と同時に、デルキャムはイギリス・ランカシャー州のボルトンに南部代理店を設立しました。海外での事業は、強力な共同事業と共に、特にアメリカ・ヨーロッパ・極東地域にて発展し続けました。デルキャムは世界中に70以上もの代理店があり、アメリカには国内の巨大な複合加工市場で功績をあげる全額出資子会社があります。

パワーソリューション

1998年内に、DUCTは概念設計から製造における製造サイクルの全てを補った、新しい合併型製品へと移行しました。DUCTの機能の基に設計されたデルキャムのパワーソリューションの製品は、最新ユーザーインターフェース技術を組みこまれ、ユーザーへと多くの新しい利益を提供いたしました。デルキャムのお客様へ最高のツールを提供するという約束は、緊密な結合と本当の意味での完全なソリューションである個々の「最善の」製品の発展へと貢献いたしました。

デルキャムのパワーソリューション ソフトウェア

デルキャムは現在、各地域の支店と代理店の強力なネットワークの元、アメリカ・ヨーロッパ・極東・オセアニア地域にて運営しております。例えば、Delcam Incはカナダでは全額出資子会社であり、特定の市場と地域に集中したエリア内の幾多の代理店をサポート・アシストしております。デルキャムは世界中に全額出資子会社を所有しており、例えばDelcam Malaysiaは、極東地域のセールスパートナーへ同様のサービスを展開しております。この強力な構造にはデルキャム製品をプロモーションする100もの代理店を含んでおり、デルキャムのお客様に対しましてはローカルサポートやトレーニングを提供しております。

ソフトウェアの発展・販売・サポートに加え、デルキャムの特徴の1つとして、自社ツール作業場のある唯一の国際的CAD/CAMソフトウェアベンダーであることがあります。弊社はイギリス・バーミンガムでの発展拠点を基に、Mecof、Anyak、Matsuura、Bridgeport、RenishawそしてPOLIのような製造業者より最新の加工・検査技術を保有しています。この施設の主な目的は、実際にお客様へお届けする前に、ソフトウェアを総合的にそして現実的に試行することにあります。

株式会社デルキャムジャパン

会社概要

社名 株式会社デルキャムジャパン
創立 1995年6月
代表者 代表取締役 アレキサンダー・モファット
資本金 9,800万円

会社沿革


1995年6月:英国Delcam商品の日本における販売拠点として静岡県浜北市で発足
1999年1月:本社を東京に移転
2001年7月:名古屋営業所を設立

弊社デルキャムジャパンは1995年6月に英国Delcam社の日本法人として発足しました。我々は、常にお客様に満足して頂くために「真に実用的で、価値のあるソフトウェアの提供」を信条としております。弊社は5つのアプリケーションソフトからなる、PowerSOLUTIONを提供しており、これは統合型CAD/CAMから今日のユーザー指向である分散型に対応したトータルソリューションです。今日の多様化する生産工程において、あらゆる切り口から作業を展開する事が求められており、PowerSOLUTIONは今日的なニーズを実現できるソリューションとして各方面から熱い注目を集めております。このホームページにおきましては商品のご紹介のみならず、きめ細かい情報の提供に、より一層心掛けて参ります。